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嵐の九州旅行編③・最終話 ~I LOVE YOU ハウステンボスと玄界灘~

旅行記の前に自戒の意味も込めて小話を一つ。

 先週、ユニクロの柳井会長がシビアな話をしたとかで話題になっている。氏からしたらシビアでもなんでもなくて、それは当たり前の日本の未来の話であって、いや、もしかしたらブラック企業疑惑をかわすためのちょっとした自己弁護のつもりだったのかもしれないけれど、とにかく、こうやって何だかんだと取り上げられる方が理解できないことなのかもしれない。

 柳井会長はこんなことを言ったのである。ユニクロは(・・というより日本は)「世界同一賃金」になる、日本人はグルーバル化が進めばほとんどすべての者が「年収100万円」になるのはやむを得ないだろう・・ 


「年収100万円も仕方ない」ユニクロ柳井会長に聞く朝日新聞デジタル4月23日) 



 「それはグローバル化の問題だ。10年前から社員にもいってきた。将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく。仕事を通じて付加価値がつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」



 記事の中で柳井会長は、年収100万人間にならない方法をふたつ示唆してくれている。ひとつ目は下働きの海外の人たちと同じように努力すること、解釈はいろいろあるだろうが、私は(低賃金でも文句を言わない)優秀な機械人間となることだという意味だと受け取った。もうひとつは、付加価値をつけられる人間になるということ、付加価値というどうしてもこの例えになってしまうが、米アップルのような人間になることか。技術はなくてもいい、モノは誰か(中国)に作らせていい、それを超えた価値観を生み出せるかどうかが生き残りの鍵・・

 この記事について、めずらしく多方面から意見を聞かされたのだ。最近めっきりニュースを目にしていないにもかかわらず、狭い私の情報源から飛び込んできたのである。私の好きなブロガーさんだったり、私の嫌いな評論家だったり、で、皆それぞれの思想とやり方を持って、この記事の柳井会長の思想から発する不快感と対決し、疑問を呈しているのだが・・

 私の場合は彼らと違って思想はぶれるし、社会的な正義とか、道徳とかよくわかないし、いや、わからないなんて言ってはいけないのだろうが、そういうことでは対決できないので取り敢えず置いておいて、私が記事を読んで一番疑問に感じたのは、やっ…

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