夏休みの最後にお祭りっていいですよね。



 こんばんは! 

 今週末は大槌町の吉里吉里祭りらしい。ちょっとスケジュールがよくわからないのですが、吉里吉里の神社、天照御祖神社の例大祭もあります。(こっちは必ずある、宮司さんが言っていたので)

 もっとフェイスブックとかでアピールしてくれるといいんですが、部外者にはわかりづらいなぁ。

 でも、もうすぐお祭りということで、神社も、お寺も、いつもの裏通りも、お祭りのちょうちんで飾られて、いつもとはちょっと違った雰囲気です。

 それが何だかワクワクするんですよね。

 暗くなると一段といいのです。

 都会みたいに華やかではない分、ポツリポツリと寂しげに灯る祭りちょうちんがノスタルジック(※)。懐かしくて、あったかくて、妙にいい雰囲気なんだなぁ。



(※)遠い懐かしさを感じさせる、得がたいもの、失われたものなどに対して、心惹かれ、思いを馳せ、憧れや恋しさを抱くさまなどを意味する語。主に「郷愁」と訳される。かつて過ごした故郷をしみじみと懐かしむ気持ち(懐郷の念、望郷の念)として想起されることが多い。(実用日本語表現辞典より)






 また、今夜※は、吉里吉里駅近くの吉祥寺前で、お祭りの練習をしていました。

 ちょうちんに、太鼓に笛の音。祭り囃子に、虎舞の意外に激しいステップのかっこよさったら。

 たまりませんね~。田舎っていいなぁ、って思う瞬間。

 多分それに代わる楽しみがあまりないのですよ。ないことはないと思うけれど、少ないのです。だから、おかげで、大切なものが未だ大事に残されている。そんなふうに感じられます。

 氏神様や鎮守様も、より大切にされているみたいですし。


 ※0時を回ったので、昨夜です。

 





 ちなみに、吉里吉里祭りでぐぐると、ヨウツベでたくさん見れますよ~鹿子踊りとか、虎舞とか。どれもかっこいいです。

 
 私のビデオは、上が虎舞の練習風景です。ちょいピンボケですが、激しい舞に祭り囃子がかっこいいです。

 下は、提灯の並んだ住宅街の路地の様子。虫の鳴き声まで入っています。(音量上げてぜひ聞いてみてください)


 本番もぜひ見てこようと思います。


 (お楽しみに!)